ZIL 5 買っちゃいました ⑦
~ZILにたどり着くまで~
第3章 迫りくるバンテックの影
3-1 イージュー☆camper 先生
名古屋キャンピングカーフェアでセレンゲティに出逢い、
その後、身体と用途に合わないと知りつつも、
愛おしいセレンの事が忘れられなく、
日々セレンの魅力をwebで検索する日々…。
検索ワードを「セレンゲティ」で検索しまくっていたら、
あるサイトに出会いました。
心の師匠、鮎まんさんのブログ「イージュー☆camper 」でした。
(スミマセン、勝手に紹介しまくってます。申し訳ありませんm(__)m)
同ブログでは、私と同じくバンコンでキャンピングカーを初購入。
その後、色々と用途に合わない限界を感じていた頃に
セレンゲティに出逢い、惚れ込み、用途に合わずに愕然とされた経緯を
辿った方です。 もう、同氏のブログに首ったけです♡
(とても読みやすく参考になるので、皆さん是非オススメです!)
そんな彼のサイトを見ていたら、バンテックというメーカーに出逢い、
そこの車種で数台迷っている模様。。。
「(バンテック??? 聞いた事無い???)」
↑↑↑ 心の声 ↑↑↑
3-2 バンテック愛知に行ってみる
イージュー☆camperで「バンテック」というキーワードを知った私。
ナッツRV、ファンルーチェ、FOCS、Reno匠、位しか知らなかったので、
「どこぞのメーカーだろう????」と半信半疑でしたが、
鮎まんさんがあれ程イチオシされるので、気になっていました。
そしてある日曜日、やる事ないとキャンピングカーランドの
ファンルーチェ車を見に行ってたのですが、その日は妻に
「一宮にバンテックちゅー店があるらしいでよぉ、試しに見に行ってみよまい」と誘ってみました。
妻の反応 : 「バンテック? なに?聞いた事ないね」
3-3 バンテックとの出会い、感動、衝撃。
↑ バンテック愛知 外観
半信半疑でバンテック愛知に到着。地味に遠い距離。
(小牧のまま引っ越さなければ良かったのに…。)
などと思いながら、恐る恐る店内へ。
なんせ300万円前後しか出せない我が家です。
ハッキリ言って新車なんて有り得なく、完全な冷かし客です。
「ビッタリ着かれたらどうしよう」なんて思いながら来店です。
で、入り口にデデーンと待ち構えていたのがZIL520でした。
店長さんに許可を頂いて車内へ。
↑ こんな感じで、ZIL520がお出迎え
…そこには今まで事ない衝撃空間が広がっていました。
・広大な室内。
・清潔で上品、高級ホテルの一室の様に落ち着いたインテリア。
・同じくホテルのロビーにありそうな、落ち着いたトイレ
・嫌味じゃない程度にメタル調加飾や鏡をあしらったデザイン。
・端末の処理まで上品にこだわった家具類。
・上品な質感を演出する間接照明。
・跳ね上げ式2段ベッド…当、利便性を追求したカラクリ類。
・185cmの自分でも頭上広々な運転席
※写真はバンテックHPより借用※
…私の稚拙な表現では、とてもその時の感動は表現できませんが、
とにかく、脳天に稲妻が落ちたような衝撃と感動で夫婦ともにド興奮でした。
後から知りましたが、バンテックは老舗ビルダーの一つで、
国産キャンピングカー界のレクサス的存在。
知らなかったのが恥ずかしかった位です。
もう一気に欲しくなっちゃって、
もう帰りの車の中でも夫婦で興奮しっぱなしでした。
次回、価格表の衝撃に迫ります!
~収穫@タロウの自動車遍歴~
こんばんは。今日はキャンピングカーネタはちょっとお休みして、
ワタクシめの自動車遍歴でもご紹介したいな、と思います。
基本的に、気に入った車を長~~~く、
大切に乗り続けるタイプの人間…のハズだったんですが、
ここ数年はバタバタと乗り換えをしてしまっています。
物を大切にしない人みたいで恥ずかしいのですが、
良ければ見てやってください m(__)m
1.ホンダ プレリュードSi-VTEC 4WS (MT)
1995/春頃~1999/春頃
人生初の車。それまでバイク派だったんですが、
バイト先の先輩の車に一目惚れ。
青春を一緒に駆け抜けた、かけがえのない相棒です。
「九州へ車中泊10日間、温泉の旅」へ
2回連れて行ってくれました。
2.トヨタ ランドクルーザー100 VX (MT)
1999/春頃~2004年頃
人生初のキャンピングカー。4駆MT車で段差を
ゴリゴリ突き進む喜びに目覚めました。
キャンピングカー仕様にした理由は、
当時8ナンバーの優遇が大きかった事と、
GWやお盆の度に9日ほど、オール車中泊の温泉旅行に
出かける為、寝泊り出来る車両を選びました。
…しかしながら、8ナンバー規制が突然始まり、
18000円だった税金が毎年80000円以上掛かる様に。
しかもディーゼル規制も重なり、泣く泣く
「売れるうちに売る」で、お別れしました。
コイツは屋久島~青森まで、何度も連れてってくれました。
青春の1ページです。
3.日産 エルグランド ハイウェイスター(AT)
2004年/春~2004年/末頃
結婚して家族も出来た事から、丸くなってみました。
しかし、コイツとはとにかく相性が合わず、
1年以内に売却する羽目になりました。
自分は身長185cmあるんですが、運転席に座ると
常時足をかがめた状態で伸ばすことも出来ず、
本当に苦痛でした。
(ちなみに売却直後のMCでスライド長が伸びたそうな…)
4.トヨタ スプリンターワゴン(通称スプゴン、AT)
2004/末頃~2006年/夏頃
エルグランドの失敗で大金を失った私に、会社の同僚の紹介で、
10年落ち、走行3万キロ、3万円で売ってもらいました。
ここでポッキリカーの魅力に目覚めます。なんせ、3万円ですよ?!
どんな電気エコカーでも、新車や高額な中古車買ってたら、
ガソリン代ではスプゴンの省エネには勝てません。
「ハンドパワー・ウィンドウ、集中ドアロック無し」でも全然ok!
愛していたけど・・・
5.ホンダ プレリュードSi-VTEC (MT)
2006年/夏頃~2005/3月
ヤフオクで1入札12万円で、現車も見ずに衝動買い!
あれほど経済性に惚れ込んだスプゴンでしたが、
「もう一度、青春を駆け抜けたプレリュードに乗りたい!」
という衝動に負け、買っちゃいました。(スプゴンは6万円で売却)
VTECが掛かる4500回転あたりの加速感を
ドキドキしながら迎えた感想は、
「・・・アレ?こんなんだっけ???」でした(´・ω・`)
自分の中で、キラキラした青春の1ページとして、
どんどん美化してたんでしょうねぇ^^;
でも、堪能させて頂きました。
しかし、1年も経たない内に、海外赴任が決まって売却する事にT~T
6.トヨタ カムリ(AT)
2007年/3月~2012/1月
北米赴任中に会社から与えられた社用車です。特に愛情もありませんでした。
まぁ、ふつー?
7.クライスラー Jeep リバティ(AT)
2007年/3月~2012/1月
現地での妻の車として購入。色がザクっぽくて、気に入って買いました。
(でも本当は、MTのラングラーが欲しかったw)
8.スバル インプレッサWRX STi (MT)
2012/1/22 ~ 2012/2/7頃(実質2週間)
帰国後、妻を口説いて憧れだったSTiを10年落ち、88万円で購入。
・・・なのに、2週間で盗まれました。
車両保険には入っていたので何とかカバーはされましたが、
どうしても損は出ます。ホント許せないですよね。。。
9.ホンダ S2000(MT)
2012/3/1頃 ~ 2013/3月頃
車両保険金で購入した、もう一台の「憧れ」の車。
やっぱりターボよりNA派の自分です。
9000回転まで回るオープンカーは、爽快そのものでした。
しかし、諸々の理由で1年で手放す事に。。。
10.スバル トラヴィック(オペル ザフィーラのOEM車。AT)
2013/3月頃 ~ 2014/9/28
海外赴任の後任者の奥さんが乗っていた車を25万円で
譲ってもらいました。やっぱポッキリカー最高!!!
元々、評論家達から高評価なだけあって、
走りが素晴らしい車でした。
しかしながら、1.5年でエンジンがヤラれて、泣く泣くのお別れ。
文字通り「乗りつぶした」1台でした。
11.マツダ MPV(AT)
2014/9/28 ~ 2015/12/28
10年落ち、5万キロ、45万円で購入。
248万円のヴェルファイヤの中古と迷って、
こっちを選びました。ただしい判断だったと思います。
非常に良い車でしたが、ある車と運命的な出会いを果たし、
妻に押し付ける形でシートを降りました。
12.クライスラー Jeep ラングラー(MT)
2015/12/28 ~ 2016/10頃
1999年式、走行4.5万キロ、98万円で購入。
ずーっと憧れていた、ラングラーのMT車です。
しかもこれだけの重改造!!!
恐らく生涯で2度と出会えない1台でしょう。
タイヤの直径39.5インチ(約1m)!!! 街を走れば、
おぢさん達の熱い眼差しで溶けちゃいそう!!!
一生乗り続けたかったのですが、家族の病気を理由に
半年でシートを降りました。
しかしアイツは今も、オレの胸の中を走り続けてるゼ。
※どノーマル車と比べると、こんな感じ
13.ナッツRV ラディッシュ
2017/2月 ~ 2017/6/9
Jeep売却にともない、妻の買い物カーだったラディッシュを引き継ぎ。
妻はウェルキャブ仕様のホンダ・モビリオを15万円で購入。
ビバ!ポッキリ!!!
14.バンテック ZIL5
Coming Soon!!!
とりあえず、20年位は乗るつもりです(≧▽≦)
ZIL 5 買っちゃいました ⑥
~ZILにたどり着くまで~
第2章 セレンに首ったけ ♡
2-1 セレンの追っかけ状態
名古屋キャンピングカー・フェアでキャブコン/セレンゲティの魅力に憑りつかれた収穫@夫妻。
もう四六時中、セレンの事しか考えれなくて、(*´Д`)ハァハァ しっ放しです。
少しでもセレンの事を知りたくてwebをまさぐっていたら、ファンルーチェの正規ディーラーが なんと我が家から車で30分位の日進市にあるじゃないですか。
フェアの翌週末にさっそくセレンに会いに行って来ました。
2-2 逢えずじまい
惚れ焦がれたセレンゲティに会うべく、意気揚々とキャンピングカーランド名古屋へ。
ところが残念ながら、当日セレンの在庫は無く会えずじまい。。。
しかし! セレンの兄弟のパタゴニア&ヨセミテに出会いました。
パタゴニア
パタゴニアはセレン同様にハイエース・ベースのキャブコン。
大きな違いは全長が5mを超える事と、エントランス・ドアが後部にあり、
2段ベッドを廃する代わりに広大なリビングルームを擁するレイアウトです。
ヨセミテ
セレン同様に中央にエントランス・ドアを持ち、後部に2段ベッドを配置。
セレンゲティとの最大の差は、ベース車両がトラックのカムロード・ベースである事。
3-2 その名はヨセミテ
セレンは見れずじまいでしたが、兄弟車のパタゴニアを見てるうちに
段々と冷静になり、セレン・パタゴニアの致命傷に気付き始めました。
1.家庭用エアコンが設置できない
室外機を置く場所が無いとの事でこの2台にはオプションでも選べないとの事。
人一倍暑がりな自分には、夏場の地獄が予想されます。
※1段ベッドのウラルシリーズには、ハイエース・ベース車でも設置可能。
2.運転&助手席の天井が妙に低い
舞い上がっているうちは気付かなかったのですが、店員さんの警告で判明。
私の身長は185cm。天井に頭が完全に当たっていて、
レカロなんかに変えようもんなら常時ド干渉。
残念ながら、この時点でセレンゲティは諦めざるを得ない状況でした。
逆に、今まで興味も持たなかったトラックベースのヨセミテが魅力的に。
3.家庭用エアコン設置可能
4.運転席に頭上は相変わらず狭い
セレン・パタゴニアよりは若干マシではあるものの、木のフレームにちょうどおでこが常時当たる状態。でも舞い上がってるからイケる気がしちゃいます。
3-3 カムロード・ベース車をもっと勉強してみる気に
正直、カムロードは「ダサいトラック」というイメージしか無かったのですが、
改めて見るとハイエースよりも広々とした運転席回りや、取り回しのしやすさが魅力的に。
そうなると、段々トラックがカッコ良く見えて来るので不思議です。
とはいえ、セレンの夢も捨てきれず、しばしネットサーフィンの日々を過ごしました。
PS.
ちなみにキャンピングカーランドさんにはその後しばらく通ったのですが、
ある日、10年落ち位のセレンゲティが300万円を切る価格で入庫と聞き、
ハイエース購入直後なのに、買っちゃうムードに。
…しかし、その時にはすでに速攻で売約されていた事が翌日判明。
セレンオーナーになりそびれましたが、これで一気にキャブコン欲しい熱が高まっちゃいました。
ZIL 5 買っちゃいました ⑤
~ZILにたどり着くまで~
第1章 その名はセレンゲティ
1-1 ラディッシュで気分はルンルン ♪
ナッツRV・ラディッシュを購入した我が家はウキウキが止まりません。
道を走るだけでも、皆が待望の眼差しでこちらを見てるのではと思うと、鼻高々です。
そんな中、自宅に届いた秋の名古屋キャンピングカー・フェア招待状。
「いっちょウチの車でも自慢してやるか」って気込みで、会場に赴きました。
1-2 駐車場でお仲間探し
駐車場ではお仲間ラディッシュを探したくて、ハイエースを見るたびに
妻とアレでもない、コレでもないと大はしゃぎ。
※その時は、隣に泊まっているキャブコンを見ても、何も感じなかったんですよね。
1-3 会場内ではハイエースばっかり見る
並んで会場に入った後も、真っ先にに入ったのはナッツRVの展示場。
最新のラディッシュ(ワイド・ロングですが)を見て、新しい車はやっぱいいねぇと思いながらも、会場をフラフラ。
次に行ったのはトイファクトリー。ここでワンランク上の車を見て軽いショックを受けます。
ひときしりハイエースベース車を見て回った後、中庭の「我が家の車自慢ブース」へ。
…1台しかいなく寂しい。。。
そのまま昼食を食べ、人込みで疲れた妻と子供を残し、再度会場へ。
1-4 ファンルーチェ登場。そしてセレンへ…
会場に戻るも、一通り見た気になっていたので、何を見るでもなく歩いていたら
ハイエース顔の大きな車が。。。
奥の方で全く目立たなかったのですが、試しに近づいてみたのが「ファンルーチェ」のブースでした。
そこで何気なくセレンゲティの中を覗いた時に衝撃が走りました。
①圧倒的な高級感
②エントランスすぐの広々ダイネット
③後部2段ベッド&バンクベッドはダイネットを潰さなくて済むレイアウト
④しかも大人が立って歩ける広々空間
⑤それでもって、トラックじゃないハイエース・ベース
正直、こんな素晴らしいい車がこの世にあったのか、と。
自分が購入したラディッシュの中古とは金額が倍以上しますが、
しっかりと調べて納得せずに、舞い上がってキャンピングカーを購入した浅はかさを初めて知りました。
1-5 妻も鼻息フンフン!
慌てて妻を連れてファンルーチェブースへ。 奥さんもビックリ! 二人して打ちのめされた気分。 欲しさ爆発。でも700万円!!!!
その日の帰りは、なんか疲れたような、負けたような、でも新しい目標ができたような気分で会場を後にしました。
1-6 700万円、出せーまーすか~ ♬
帰り道のカーレディオで流れる、Robinson Crusoe「 Art of Noise」という曲
(怒り心頭や、Dr.ミフォで流れる曲)を聞きながら、
歌詞の無いメロディー曲なのに、我ら夫婦にはサビが「700万円、出せーまーすか~♪」と聞こえて仕方ないのでした。
↓↓↓ 聞いてみて ↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=xuwp4D8KY-c
次回は、セレンに首ったけ♡ です
ナッツRV ラディッシュ について③
<ラディッシュを手放す理由(ワケ)>
2016/4月に契約し、実質7月に納車したばかりのナッツRV・ラディッシュですが、
本年6/9に委託売却手続きを取りました。
気に入っていた愛車を1年も満たずに売却した理由…、
それはズバリ「せまい」という事に気付いてしまったからです。
まず、下記投影図をご覧ください。
我が家は夫婦と子供2人の4人家族です。
4人なんとか川の字に寝ることが可能。しかも脚を伸ばしてです。
これはキャンピングカーならではの広さです。
…が、よーく考えてみてください。図中Cさんはスライドドアから最も遠く、
かつ2段ベッドの真下に寝ています。
~理由①~
このCさんが夜中に車外のトイレに行きたくなった場合、
2段ベッドに頭を打たないようにかがみながら、Aさん/Bさんを起こしながら
スライドドアまで移動し、車外に出なければなりません。
(2段ベッドのDさんも同様に大変です)
~理由②~
シートを全部倒さないとベッドにならないから、朝起きて朝食取るには、
全員が起きるのを待って、ベッドを椅子に戻さないといけない。
しかも、回転式のシートは展開が重くて大変。。。
~理由③~
家族の内1名、車椅子が必要になり、ラディッシュではベッド状態にした場合、
車椅子を収納する場所が無い。
~理由④~
トイレが無い。
上記③の続きで、車椅子の人が夜中にトイレに行きたくなった場合、
①の様に人を押しのけていく必要があり大変。しかも外が雨ならなお大変。
(正直コレが致命傷で、トイレがない為に 外出する事すら躊躇ってしまう様になってしまいました)
以上の理由で、悶々としていたところ、偶然出向いた「2016年/冬頃の名古屋キャンピングカー・フェア」で思わぬ出会いがあり、その後「鮎まん様」のブログに出会い、勉強し、現在に至った次第です。
※ご注意※
上記問題点はあくまで「我が家のケース」であり、ラディッシュ自体は本当に素晴らしい車両です。また、上記の件はラディッシュだけの問題ではなく、バンコン自体の問題である事を追記させ頂きます。
次回は、名古屋キャンピングカー・フェアで何を見たかっ!!! です。
ナッツRV ラディッシュ について②
<ラディッシュ改造記>
家族で憧れた初めてのキャンピングカー・ラディッシュ。
今まで4人で窮屈に寝てたMPVと比べて、4人が足を延ばして寝れる環境は夢のようでした。
…が、ハイエース・ナローのベース車は完全な「商用バン」仕様で
そこそこ目の肥えた私には耐えれる品質ではありませんでした。
そこで、ラディッシュS-GL化計画が発足したのでありました。
<商用ベース車の気に入らない点>
まず、納車した瞬間に驚いたのはその非力さ。
2000ccガソリンの走りは、想像はしていたものの実際乗ってみると驚きの走らなさ。
(ちなみに燃費は街乗りベースで、エアコン無し6km/l、エアコン有り5km/l です)
そして独特の足回りは「ふわん ふわん」で、高速道路の橋などの継ぎ目を踏む度に
ボヨン・ボヨン・ボヨン・・・と跳ね続けて乗り心地は快適とは言い難し。
加えて、トラック&バスが横を通ろうもんなら、あおられてフラフラと舵を失い
怖いのなんのって感じでした。
といった気に入らない項目を箇条書きにまとめると、、、
①乗り心地
②カーペットが塩ビ
③スライドドアが電動でないどころか、オートクロージャーすら付いていない
④サイドミラーが電動じゃない上に、左側はダサいフェンダーミラー
⑤クルーズコントロールが付いていない
⑥プッシュスタートボタン&スマートキーが付いていない
⑦ドアノブ類がメッキじゃなくて黒い
⑧バンパーがBODY同色じゃ無くて黒い
⑨スライドドアのスカッフプレートが無く、鉄板むき出し
とりあえず、上記の点が許せませんでした。
それ以外に色々と快適化を実施した結果、実現した我が家のラディッシュが下記です。
<ラディッシュの改造内容>
約一年で下記の改造を実施! 快適仕様になりました!!
(順番は上とズレてます。見ずらくてスミマセン。。。)
0) バンパーBody同色塗装
1) 15インチ フリップダウンモニター
2) サブバッテリーチャージャー
3) 2段ベッド用 落下防止ネット
4) 1500Wインバーター&サブバッテリー
5) メイン・サブ切り替えスイッチ
6) 後付けスマートキー&セキュリティ (コムエンタープライズ製)
7) サイドオーニング(BODY同色塗装)
8) ケンウッド 2DINナビ MDV-Z701
9) ケンウッドカメラ CMOS-320 (FR用)
10) ケンウッドカメラ CMOS-320 (RR用)
11) 後付クルーズコントロール
12) 後付け(純正)イージークロージャー
13) 社外ステアリング(黒木目)
14) 追加スカッフプレート
15) 追加ドアトリム(S-GL仕様)
16) サイドアームレスト
17) フロアマット
18) ドライブレコーダー
19) 純正 フロアカーペット 3点セット(FRフロア、ヘッダー、RRフロア)
20) ボディ同色ガッツミラー
21) 電動格納式サイドラー(左右セット)
22) スライドドア用メッキノブ
23) 4型リーフスプリングセット
24) UIビークル FRスタビライザー
25) ミツバ MH13A-011A ホーン
26) アミDOエース
27) パイオニア サブウーハー
28) キッカー KSシリーズ セパレートFRスピーカー
29) キッカー KSシリーズ コアキシャルRRスピーカー
30) 黒木目内装パネル
31) メッキメーター加飾
特に、23)24)番の「4型リーフ&スタビ」の効果は絶大で、
ほぼ乗用車とそん色無い乗り心地を実現しました。
また、ギロチンの様なスライドドアは子供のいる家庭では心底危なくて、
純正のイージークロージャー 12) が取り付いた時は感動そのものでした。
あと、19)カーペットセットも地味に高級感upっぷりは絶大で、
商用バンをS-GLに一気に格上げしてくれるアイテムでした。
逆に 6) 後付けスマートキー&セキュリティ は大失敗の一品。
(詳しくはいずれ…)
~運転席回り Before~
~運転席回り After~
~メーター廻り Before~
~メーター廻り After~
※分かりにくくてスミマセン。。。メッキリングをメーターにハメ込んでいます
~後部座席付近(乗降ステップ部に注目!)Before~
~後部座席付近(乗降ステップ部に注目!)After~
~フェンダーミラー廻り(バンパー塗装中) Before~
~フェンダーミラー廻り(バンパー塗装中) After~
※前回と同じ写真が多くてスミマセン。。。
次回は、「なぜラディッシュを1年で降りたか!?」 に迫ります!!!